スポーツ事故
このような
お悩みはありませんか?
- 「学校の部活動やスポーツ教室でケガをしてしまった」
- 「スポーツ観戦中にケガを負った。どうしたらよいのか」
- 「スキー場で他の人がぶつかってきてケガをした」
- 「スポーツ事故で後遺症が残り、今までのように仕事ができなくなった」
- 「ケガをさせてしまった相手から、損害賠償請求をされた」
サポート内容
損害賠償請求
スポーツをしている最中に事故が起きて怪我をしてしまうことはしばしばあります。ルールにのっとってプレーしている中での事故については、事故の相手方の法的責任を追及するのは難しくなりますが、相手方にルール違反があった場合には損害賠償を請求できる可能性があります。また、施設や器具に不具合があったために事故が発生した場合や、指導者による不適切な指導、監督の不備によって事故が発生した場合にも、損害賠償を請求できることがあります。
スポーツ事故の損害賠償請求の方法には、示談交渉、調停、裁判の3つがあります。まずは示談交渉から始めて、合意できないときは調停や裁判へ進みます。
弁護士に依頼することで、相手との示談交渉から裁判への対応まで任せることができます。
スキー事故
スキー場では、スキーヤーやスノーボーダー同士での衝突事故が発生することがあります。スキー場では、基本的に上方を滑走している人が下方を滑走している人との接触を回避するように注意する義務があるとされています。ただし、上方から死角になる危険な場所で停止していた場合など、下方を滑走している人にも一定の過失が認められることがありますし、スキー場によってローカルルールが定められていることもあります。
スキー場での事故での一方当事者の過失の有無・程度を考えるに当たっては、実際に現場を確認することが重要です。コースの状況、積雪量などはシーズンごとに異なる場合もありますので、お早目にご相談ください。
スポーツ観戦中の事故
スポーツ観戦中、思わぬ事故に巻き込まれてしまうこともあります。施設の安全設備が不十分であった場合や、主催者の安全対策に不備があった場合には、施設の所有者や試合の主催者に対して損害賠償を請求できることがあります。損害賠償請求の可否を判断するに当たっては、事故発生時の状況や現場の状況などを踏まえて、専門家の視点から検討することが不可欠です。
スポーツ事故での損害賠償の内容
交通事故と同様に、怪我の程度や後遺障害の有無等に応じて、治療費、休業損害、逸失利益、慰謝料などの損害賠償を請求することができます。中でも休業損害、逸失利益、慰謝料の計算については、損害賠償の実務に精通した弁護士によるアドバイスが不可欠です。
弁護士に依頼するメリット
スポーツ事故においては、加害者側が保険に加入していないケースも少なくありません。そういった場合、加害者の自己負担で損害賠償金を支払うことになりますので、金額の交渉が難航したり、示談ができても回収がスムーズに進まない可能性が高くなります。弁護士に依頼することで、加害者との交渉や裁判手続、強制執行手続を任せることができ、スムーズに損害賠償金を回収することが期待できます。
また、加害者が保険に加入しているケースでも、保険会社が算定した提示額が適正とは限りません。保険会社の基準に沿って計算されていたり、過失割合で意見が食い違っている場合もあります。
弁護士に依頼することで、相手方からの提示額が不当に低いのか、あるいはまだ増額の余地があるのかを正しく判断することができます。また、相手が主張する過失割合に納得がいかないときも、弁護士が対応することが可能です。
弁護士 佐藤敬治の特徴
私は、どんなお悩みに対しても、ご相談者様の話をしっかりお聞きすることを心がけています。話しやすさには定評があり、ささいな問題でも、解決に向けてお手伝いいたします。
民事事件、家事事件、犯罪被害者支援など、幅広い分野での経験と実績がありますので、ぜひお気軽にご相談ください。
地元に密着した弁護士が、あらゆるご相談に親身になって対応いたします。